先日、『借りぐらしのアリエッティ』を観てきました。
ジブリ映画といえば空の描写の印象が強かったけれど、今回はちょっと違っていたかな。
身長が10cm程の小人たちが人間の家に見つからないように間借りして、少しづつ物を借りて生活している。(かなり要約)
その物を借りに行く所が見ていて、なるほどね、思ってしまった。
釘の階段、ホッチキスの芯のはしごを使って壁の中を移動していく。
私たちが普段小物として使っているものが彼らにとっては建築資材の一部になっている。
もしかすると、本当に使えるのでは?って錯覚するぐらい。
これも一種のリサイクルというのかな。